自然災害の備え ④避難

https://shizensaigai.or.jp/archives/2517  続いて「避難」についてお話させて頂きます。災害時には状況に応じて、自治体で指定された場所への避難が必要です。まず、避難の種類は ・避難指示(緊急) ・避難勧告 ・避難準備・高齢者等避難開始 の3種類です。  平成28年12月26日より名称が変更になりました。平成28年の台風10号による水害で東北・北海道で甚大な被害が発生しましたが、中でも高齢者の被災が相次ぎました。その為、高齢者等が避難を開始する段階を明確にするために変更となりました。中でも病院や介護、高齢者に関する施設ですと、集団生活となるので、避難するのに時間を要する場合があります。ですので、早めに避難する必要があるため、一般の方もわかりやすいように変更となりました。  実際避難の勧告・指示が発令された場合、どうすればよいでしょうか? 大雨や土砂災害警報などが発表されても、自分の家の周りは浸水もしていないし、崖や山の近くなので大丈夫!と、実際に避難所に行ったことのない方も多いと思います。まずは、各避難の詳細を見てみましょう。各自治体のホームページによってに若干ニュアンスが異なりますが、 ◆避難準備・高齢者等避難開始 避難勧告や避難指示(緊急)を発令することが予想されている状況です。避難に時間を要する方(高齢者、障害のある方、乳幼児など)とその支援者は避難を開始しましょう。その他の方も、避難する準備を早めに整えましょう。 ◆避難勧告 災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まっています。また、文字通り避難を勧めていますので、状況に応じて速やかに指定の避難所へ避難しましょう。 ◆避難指示(緊急) 災害が発生する状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高い状況です。まだ避難していない方は、指定緊急避難所に避難しなければいけません。  ただし、どの避難が発令しても、外に出ることでかえって危険な状況では、近くの安全な場所か自宅内の安全な場所に避難しましょう。道路が浸水してしまっては歩行が困難になりますし、車は浸水でエンジンがストップする可能性がありますので、状況を判断して高い場所に避難するなどの行動をしましょう。  それでは、避難やなどの情報はどのようにして受け取ればよいでしょうか?  携帯電話やスマートフォンのアプリ、メディアでの情報収集が一般的になりましたが、他にも警報や避難指示を入手できる方法があります。お住いの自治体はどうなのか、市町村のホームページで必ず確認しましょう。携帯電話やスマートフォンは電池切れの場合は使えないので、他の様々な入手方法を知っておいた方がよいかと思います。 ・携帯電話での緊急地震速報 ・テレビ・ラジオなどのメディアの緊急警報放送 ・防災行政無線 ・自治体メール配信サービス ・自治体などの広報車  それでは避難の指示が発令されて、実際に避難します。お住いの職場などの近くの避難所をご存知ですか? また状況に応じた避難をする必要があります。次回は「避難する」についてお話します。 ]]>

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