東京都で地域危険度測定調査が行われました

東京都では5年ごとに、都内の地域危険度に関して測定・調査し更新しています。昭和50年11月に第1回の地域危険度を公表して以来、今回で8回目の公表となります。

今回の調査では、各地域の地震における危険性を、建物倒壊危険度、火災危険度に加え、前回から測定を開始した「災害時活動困難度」を加味して、総合的な危険度を測定されています。

このマップを見ることで、古い木造住宅が密集する下町が危険度が高く、家屋の倒壊や火災が発生する可能性が高いのが見受けられなど、各地域の危険度が判断できますので、東京都にお住まいの方、家族や親戚がお住いの方は、その地域を確認してみてはいかがでしょうか。
【引用】東京都整備局:地震に関する地域危険度測定調査

コメント