熊本県で難病患者・家族のための災害対策ハンドブックを作成

今月19日、熊本県では「難病患者・家族のための災害対策ハンドブック」及び「難病患者のための緊急支援手帳」を作成したと発表がありました。「災害対策ハンドブック」は難病患者と家族が災害時にどのような行動・対応をすればよいのか、どのような準備をすればいいのか、非常持出品のチェックリストなどが掲載されています。
 「緊急支援手帳」は、緊急時にも適切な治療、支援を受けることができるように、緊急時の連絡先や薬の情報などを記入して、常に携帯してもらえるように作成されたものです。人工透析患者用、人工呼吸器装着患者用、それ以外の難病患者用の3種類があり、熊本県のホームページからダウンロードするか、各保健所及び県庁健康づくり推進課で配布しています。
「難病患者・家族のための災害対策ハンドブック」及び「緊急支援手帳」を作成しました。

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