あなたのまちに「気象防災アドバイザー」を[気象庁]

気象庁では今年の2月から3月にかけて「気象防災アドバイザー」の育成研修を実施しました。研修には57名が参加し気象防災に関する知識を習得したとのことです。
「気象防災アドバイザー」は防災の知識を兼ね備えた気象の専門家で、日本の防災制度や地方公共団体の防災対応、最新の防災気象情報の実践的な活用方法などを習得し、気象と防災に関わる普及啓発活動や、災害時の気象情報の解説などの業務が可能です。

■「気象防災アドバイザー」の平時の業務
・日々の気象解説、気象講演会等の実施
・防災マニュアルなどの作成、改善支援、防災訓練への協力

■「気象防災アドバイザー」の大雨等の防災対応時の対応
・地域における今後の気象状況の見通しなどの解説
・災害発生の危険度の高まりに応じて気象庁が段階的に発表する防災気象情報の解説など

また、地方公共団体で気象防災アドバイザーを活用すること可能です。アドバイザーが平時における日々の気象 解説等の活動や防災対応時における今後の気象 状況の今後の見通しの解説を行ってくれますので、活用に関心のある地方公共団体はまずは気象庁にお問い合わせをお願いします。

<詳細は気象庁のホームページを確認してください。>
あなたのまちに気象防災アドバイザーを ![気象庁]

■お問い合わせ先:気象庁 総務部 情報利用推進課
・電 話 : 03-3212-8341 内線 4220, 4230
・メール : jma_wxad@met.kishou.go.jp

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