福島市は25日までに、福島地区のハイヤー・タクシー協同組合と災害時輸送に関する協定を締結しました。この協定は、指定避難所にいる高齢者、障害者、乳幼児など幼羽配慮者を福祉避難所、医療機関などに移動する際に、市の要請によりこの協同組合加盟のタクシー事業者が移動に協力する、というものです。輸送に関する費用は市が負担します。
協同組合に加盟しているし市内の事業者は、全20社で車両数は224台です。また、協同組合加盟のタクシーの運転手が福島市内で、火災や家屋倒壊などの被害を確認した場合、市の対策本部に情報提供することも協定の内容として盛り込まれています。
[引用:福島民友新聞株式会社]災害時緊急輸送で協定 福島市とハイヤータクシー協組
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