西日本は統計史上最も遅い梅雨入りになりそうです。

協会からのお知らせ

梅雨前線がなかなか北上せず、九州北部、中国地方、四国地方、近畿地方では、まだ梅雨入 りが発表されておらず、平年よりもかなり遅くなっています。

梅雨前線は、活動が活発となって沖縄〜奄美地方に停滞するため、週末は大雨となる恐れがあります。土砂災害や浸水害に警戒が必要です。 西~北日本でも、週末は雲が広がりやすい天気となり、午後を中心に天気が急変しやすいでし ょう。急な激しい雨や落雷などに注意が必要です。

梅雨前線が本州付近に北上するのが26日頃となる予想で、西日本の各地では、このタイミングでの梅雨入りとなる可能性が高そうです。1951年の統計開始以来、最も遅い梅雨入りとなるか もしれません。 また、沖縄、奄美地方は30日頃に梅雨明けとなる可能性があります。

気象庁発表の長期予報によると、7月後半にかけては、西~東日本の太平洋側では前線の影響を 受けやすく、曇りや雨の日が多く、雨量は平年並みか多いと予想されています。 沖縄・奄美地 方でも、雨量が多くなる見込みです。

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