1月5日緊急地震速報について気象庁からの発表

当協会は本日より通常業務となっております。

引き続き、本年もよろしくお願いいたします。

先週の5日(金)の11時2分頃、関東地方を中心に、緊急地震速報が発令されました。まだお休み中の方も多く、久しぶりの緊急地震速報に驚かれたことと思いますが、実際はそれほど大きな震度ではなく安心しました。

こちらの原因について気象庁から、下記のような発表がありました。

平成30年1月5日11時02分頃に関東地方や福島県に緊急地震速報(警報)を発表しました。震度を過大に予測したのは、2つの地震を同一の地震として処理したためです。
○1月5日11時02分頃に茨城県沖を震源とするマグニチュード 4.4(速報値) の地震が発生し、茨城県神栖市で震度3を観測しました。
○この地震に対し、気象庁では、関東地方や福島県に緊急地震速報(警報)を発表しました。
○震度を過大に予測したのは、同じ時間に富山県西部を震源とするマグニチュード3.9(速報値)の地震が発生しており、2つの地震を同一の地震として 処理したためです。
○今後、詳細を調査し、改善に努めてまいります。


【出典】気象庁:平成30年1月5日11時02分頃に発表した 緊急地震速報(警報)について(外部サイト)

緊急地震速報も様々な条件が加わることで、今回のような震度の過大予測や、実際とは異なる情報が発表される可能性もありますので、緊急地震速報が発令されても冷静な判断で対処することが必要だと思います。

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