大阪府が義援金の緊急配分を開始、自宅補修の無利子融資制度創設も

27日午後大阪府の松井一郎知事が、大阪府町の定例会見で18日(月)午前に発生した大阪北部地震に関して、義援金の記入配分と被災住宅補修にかかる借り入れについて、大阪府独自の金利負担ゼロの制度を検討中であると説明がありました。
義援金については、震災により亡くなった方の遺族に100万円を、住宅が全壊、半壊、一部損壊で一律5万円を、7月初旬に配分する予定です。
無利子融資制度は200万円を上限とし金利負担ゼロの制度で、金融機関との協議中で体制が整い次第お知らせとなるようです。
また、同会見内で、道路・鉄道などの交通インフラ、水道・ガスなどの生活インフラがほぼ回復したとの説明もあり、大阪府民の生活が通常にもどりつつある一方、いまだに180人が避難所での生活を余儀なくされている現状があります。
一刻でも被災者皆様が日常生活を取り戻せるよう、お祈り申し上げます。

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