土砂災害について

  • 防災情報

 本年の6月末から7月初旬にかけ、梅雨前線と台風5号の影響で北九州を始め、新潟、秋田など各地で記録的な豪雨が発生しました。豪雨により、警戒される自然災害が、河川の氾濫、浸水、土砂災害です。中でも土砂災害はすさまじい破壊力をもつ土砂が、多くの人命や家屋などを奪っていくとても危険な自然災害です。土砂災害は、地すべり、斜面崩壊(土砂崩れ)、土石流などと分類され、地震や豪雨などが原因で発生する可能性があります。

 近年でも規模にかかわらず日本全国各地で多くの土砂災害が発生しています。国土交通省のホームページで最近発生した土砂災害や対策について掲載していますので、ご興味のあるかたは下のリンクからご覧ください。これだけ多く発生している土砂災害、ご自宅付近や職場、またはよく通る道路などで警戒が必要です。崖や山、河川から離れているといっても安心できません。傾斜や規模など状況にもよりますが、速度は早いもので時速20〜40kmで土砂や押し流されますので、広範囲に被害が及ぶ可能性があるので、注意が必要です。

 また、土砂災害への備えはまずは、お住いの自治体のハザードマップを確認しましょう。下のリンクの国土交通省のホームページが提供している「各都道府県が公開している土砂災害危険箇所と土砂災害警戒区域」のページから、各都道府県の土砂災害に関する情報を閲覧することができます。また各市町村でハザードマップのパンフレットを配布していますので、あらかじめ確認しましょう。

 実際に台風、豪雨、地震が発生した際は、常に気象情報に留意し、土砂災害に警戒しましょう。気象庁の「土砂災害警戒判定メッシュ情報」は、土砂災害警戒情報や大雨警報(土砂災害)等を補足する情報で、5km四方の領域(メッシュ)ごとに、土砂災害の起こりやすさをもとに定めた基準に土壌雨量指数等が達したかを判定した情報で、危険度の高まりを5段階で表示しています。避難にかかる時間を考慮して、危険度の判定には2時間先までの土壌雨量指数等の予想を用いていますので、あらかじめこちらを確認することで危険な場合は落ち着いて避難することができるでしょう。

↓土砂災害発生事例(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sabo/jirei.html

↓各都道府県が公開している土砂災害危険箇所と土砂災害警戒区域(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/river/sabo/link_dosya_kiken.html

↓土砂災害警戒判定メッシュ情報(気象庁)
http://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/

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