本日で、2011年3月11日発生した東日本大震災から6年が経ちました。
規模:マグニチュード9.0
震源:岩手県沖から茨城県沖までの南北500km
発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震でした。東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害が発生し、巨大津波以外にも、地震の揺れや液状化現象、地盤沈下、ダムの決壊などによって、北海道南岸から東北を経て東京湾を含む関東南部に至る広大な範囲で被害が発生し、各種インフラが寸断されました。
震災による死者・行方不明者は18,446人、建築物の全壊・半壊は合わせて401,885戸が公式に確認されています。震災発生直後のピーク時においては避難者は40万人以上、停電世帯は800万戸以上、断水世帯は180万戸以上等の数値が報告されています。
6年経った今でも復興が進んでいない地域もあり、避難者が長期化しています。
心の問題を抱える方も少なくありません。
自然災害は一瞬で人々の生活から様々なものを奪い去る恐ろしい存在です。
全国自然災害家屋調査協会としても、出来ることを最大限サポートさせて頂く所存です。
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