第1回 住家被害認定調査研修

研修の募集は終了しました。

第1回 住家被害認定調査研修

「住家被害認定調査研修」は通常、行政・自治体職員や、関係団体の士業の方などが取得出来る資格向けに開催される研修ですが、阪神淡路大震災の被災地である兵庫県など自治体・関係団体の協力を頂き、当協会の協会員向けに研修を開催できるようになりました。

自然災害の発生後、生活の再建に手助けとなる「り災証明書」は自治体から発行されます。ひとたび災害が起きると、地元自治体の役割は多義にわたり負担も大きくなります。

自治体や防災、救済支援を行うみなさまと協働できるよう「人権・生活の再建」「復興」に特化した視点で日頃から準備を進めていくことが狙いです。
参加資格は協会員に限定しておりますので、自然災害調査士に合格後、協会に入会のお手続きをしていない方は、この機会にご入会いただき、ぜひ講習にご参加ください。

「住家被害調査」とは、り災証明書の発行に伴う調査のことです。

・地震や風水害等の自然災害により被害のあった住宅について、内閣府の定める「災害の被害認定基準」等に基づき、全壊、半壊等の「被害の程度」を認定する調査です。
・被害認定の実施主体は、被災した市区町村になります。
・実際の調査は、被害認定の調査・判定方法について研修を受けた市区町村の職員等が行います。(建築士などの民間団体に委託可能)
⇒詳細は災害に係る住家の被害認定|内閣府 防災情報のページをご覧ください。

第1回 住家被害認定調査研修の詳細

日程2019年4月20日(土)午前11時〜(開場:10時30分)
会場新横浜駅周辺のセミナー会場(徒歩10分程度の場所)
※会場の詳細は後日、参加者にお知らせします。
参加費お一人6,000円(税込)<銀行振込・クレジットカード払い>
参加資格自然災害家屋調査協会 協会員
講師内山 秀二(自然災害調査士・協会員)
スケジュール10:20 開場
11:00 開始
事務連絡
12:00 休憩
13:00 住家被害認定研修開始
16:30 質疑応答
17:00 終了

講師プロフィール

内山 秀二
電子系専門学校卒業後、建設系会社営業部に5年勤務。住宅資材の販売を手がける。2014年より、台風・豪雨などにより家屋に被害を受けた方の修繕をサポートする「家屋修繕コンサルタント」として、年間50件以上のお客様の修繕を手がける。2016年に自然災害調査士取得後も活動を継続、2018年には協会の依頼により、家屋修繕の経歴を活かし「住家被害認定士」の講師としての活動を開始。今後は、調査士として、講師として、自然災害に遭われたより多くの方の救済に従事していきます。

よくあるご質問

「住家被害認定士」になるために、他に費用は発生しますか?

各研修参加費以外に、費用は発生いたしません。(研修参加費にはテキスト代・受講証などが含まれています)ですが、実際に被災地などで活動する場合は、別途費用が発生します。

自然災害調査士は取得しましたが、協会に入会しませんでした。研修に参加できますか?

申し訳ございません、参加できません。

今回の「住家被害認定研修」は協会に入会した協会員のみが参加可能ですので、この機会にご入会ください。

入会をご希望の方は、当ページのフォームよりお申込みください。

※フォームの協会員番号の入力欄の下に「入会希望」にチェックを入れてお申込みください。後日、担当者より入会のご案内をいたします。

参加費の支払いはどのような方法がありますか?当日払いも可能ですか?

お支払い方法は、銀行振込・クレジットカードの2種類をご用意しております。参加フォームからお申し込み後、お支払いについて自動返信メールでご案内しておりますので、必ずご確認お願いいたします。

可能な限り、事前のお支払いをお願いしておりますが、やむを得ない事情(海外出張中、入院治療中など)で、支払いが遅れる、当日のお支払いになる場合は、お申込みフォームの備考欄にその旨をご記入ください。

当日の服装は?普段着でも大丈夫ですか?

カジュアル、作業着、スーツなど、どのような服装でも大丈夫です。

お昼の休憩時間はどのように過ごせばよいでしょうか?

昼食、他の参加者・講師との名刺交換・情報交換、協会への質問などにお使いください。

下のフォームに必要事項をご入力いただき、「送信」をクリックしてください。送信完了後、ご入力いただいたメールアドレス宛に、自動返信メールが送信されますので、必ずご確認お願いいたします。

届いていないようでしたら、恐れ入りますが<info@shizensaigai.or.jp>までご連絡をお願いいたします。
また、自動返信メール内にお支払いの詳細が記載しておりますので、ご確認の上、期日までにお支払いをお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました